この度の震災で被災された皆様に心より御見舞い申上げます。
1ヶ月が経過し震災復興に向けて、皆で考える局面が到来しているように感じています。
震災そのものは悲痛なもので、多くの友人を東北地方に持つ私にとっても心配が絶えない日々でした。
それでも今、敢えて、前に向かって、東北の未来を構想していくことが肝要です。
どんなビジョンを描くかで、東北地方のみならず、日本や世界の様相を変化させることになることでしょう。グローバルソーシングの時代だからです。
また、国際的に支援をいただいていますから、国際社会に対しても復興の場面で何らかの感謝の
意を示すことができるようにしていく枠組みも考慮すべき大切な点ではないでしょうか。
ビジョンこそ非常に重要な局面になっていると痛感しています。