今朝の日経に「いい会社」とは何かを論じた記事が掲載されていました。
こうあります。
「会社の良さは社員一人ひとりの表情に出る。
まずは社員を大切にしなければ現場の力が弱まり、時代や顧客のニーズを汲み取る力も落ちる。
新しい価値も創造できない。」
「いい会社とは、働いている人が幸せな会社。
思い切り働き、結果を出し、その過程で係わる人を皆、幸せにするのが本当の仕事。
ろくに働かなくても高収入という職場があったとしても決していい会社ではない。
命が生きていない。」
「安定しているが時に不自由な家族型経営でもなく、短期の株価だけを気にする時価総額経営でもなく、社員が生き生きと働き、社会にも株主にも得がある。
そんな新しい成長企業。
新しい「いい会社」」
いかがですか?
なかなかいいでしょう?!
<「いい会社」とは、自分にとって「都合のいい会社」のことではない。
皆にとっての「いい会社」だ。
そんな会社が予めあるわけではない。
でも、自分の会社をそんな会社にしようとすることはできる。
そのためには「自分にとっての都合の良さ」を求めるよりも、「自分にとっての都合の悪さ」を引き受けようとする、そういう人がいなくてはならない。
そういう人に自分がなろうとする、そういう人が出てくる会社。
いい会社とは、そういう会社だ>
Love & Work!