サッカーのWCで、GKがボールをこぼしてイングランドが勝ちを逃したことについて、日経のスポーツ欄に面白い記事がありました。
題して「代表選手の説明責任」。
彼のGKは試合の後、自国の報道陣に取り囲まれる。
そして、報道陣は「本人がなかば謝罪するまで、長々と質問を浴びせ続け、・・・・(GKの方も)逃げも隠れもせず、問いが絶えるまで、はっきりとして口調で答え続けた」とのこと。
「もしグリーン(彼のGK君です)が何も話さずに、逃げてしまったら国民は許さない。
帰国できないような騒ぎになるでしょうね。」
とは、この記事を書いた記者(吉田誠一さん)の英国人の知人のことば。
いやはや、凄いもんです。
日本という国の「ぬるさ」について考えせられました。
もちろん、ヨキニツケアシキニツケということなんですが。