NHKの「トップランナー」(いい番組です!)にスピードスケートの長島圭一郎さんが登場したときのことです。
司会の箭内道彦さんが質問して曰く、「加藤条治さんは天才、長島さんは努力家と言われているようですが、それについてはいかがか?」
長島さんが応えて曰く、「周りがいろいろ言って面白がってくれるのはいいこと・・・、でも自分は自分のことを3歳のときから天才だと思っている。」
番組の〆近くでさらに箭内さんが質問して曰く、「・・・自分に勝とうと思っているということですか・・・?」
長島さん曰く、
「自分に勝ったら死んでしまいますよ。
もういっぱいいっぱいの数字まで心拍数を上げて滑っているときに、その自分に勝ったら死んじゃうでしょ。」
うーん、うなってしまいました。
おい!かっこいいぞ、長島圭一郎!