早川です。
仕事を通して幸福になる、そのためには仕事を通して成長実感を味わう必要がある、という所まできました。
では、成長とはなんでしょうか?
成長とは<よい(価値ある)方向への変化>です。
ですから、成長とは<価値と変化の関数>であるとも言えます。
成長なんかしたくないという人はまずいません。
しかし、変化はしたくないという人は沢山います。
なぜなんでしょう?
変化は常に成長を意味するわけではないからでしょう。
どの方向への変化が価値を増加させる変化になるのかは常に不確実なのですから。
でも、変化のないところに成長はありません。
成長とは<よい方向への変化>だからです。
そして、方向性の選択に不確実性が伴う以上、成長を遂げたいなら一定の<変化志向>がどうしても必要となります。
そういう<変化志向>のことを私は<腰の軽さ>とか<平熱の高さ>と呼んできました。
「成長はしたいが、変化はしたくない」-そうは問屋が卸さないのです。
Love & Work!